【施工上のご注意】

【施工上のご注意】

■和紙壁紙①  (②、③、内照式和紙・パーテーション和紙以外) 
<検査確認>
・施工前に充分な商品の確認をお願い致します。
・自然素材を手加工により生産しているため、色味や表情の違い・寸法誤差が多少ございます。
・天然素材ゆえのクセやムラはご了承ください。

<下地処理>
・紙の裏うつりにご注意ください。
・プライマー及びシーラー処理をしてください。

<接着剤>
・ウォールボンド100/105等の壁紙施工用接着糊をお勧めします。
(接着剤は接着剤メーカーの取扱い説明書の指示に従ってご使用ください。)

<施工方法>
・手漉き紙、裏打ち無し壁紙の施工方法
 基本的に裏打の無い商品は、直貼り工法で約1~3cmの重ね貼りをお勧めしております。
・裏打ちベース有り壁紙の施工方法
 意匠の兼ね合いにより、重ね貼り、合裁ち施工などの施工をお願いします。

<施工手順>
・糊をよく伸ばして塗った後、壁紙に糊が充分なじむまでオープンタイムをとってください。
(気候、温度、湿度、現場の状況によって多少変わります。)
・折りたたむ際はたたみジワにご注意ください。
・重ね貼りの場合、重ね部に埃がたまらないよう下から上に施工することをお勧めします。
・重ね部分をローラーで圧着する際には当て紙をあててください。
・天然素材の紙に染料・顔料で後染め施しております。
 色落ちの可能性がありますので水拭きはしないでください。
・ジョイント部分をおさえる際にローラーを強く当てると和紙の表面がつぶれてしまいますので当て紙をあててください。

<その他留意点>
*埃が多い等、清掃が十分に行われていない場所ではきれいに仕上がりませんのでご注意ください。
*繊維入りの和紙については、毛羽立ちに注意して貼ってください。
*刷毛はできるだけ柔らかいものを使用してください。
*施工後のメンテナンスははたきやほうきで埃を払う程度で充分です。

※施工前に万一、商品の欠陥を見つけた場合は直ちに弊社までご連絡ください。
 施工後の商品に関してのクレームはお受け致しかねますのでご了承願います。

■和紙壁紙②
品番:KP7081~7083、KHP343~346、332、334の場合
<検査確認>
・施工前に充分な商品の確認をお願い致します。
・自然素材を手加工により生産しているため、色味や表情の違い・寸法誤差が多少ございます。
・天然素材ゆえのクセやムラはご了承ください。

<下地処理>
・紙の裏うつりにご注意ください。
・プライマー及びシーラー処理をしてください。

<接着剤>
・ウォールボンド100/105等の壁紙施工用接着糊をお勧めします。
(接着剤は接着剤メーカーの取扱い説明書の指示に従ってご使用ください。)

<施工方法>
・商品のミミを断ち切っていただき、直貼り工法で約1~2cmの重ね貼りをお勧めしております。
・糊付けは向こう糊(基材に直接糊を塗布) をお勧めいたします。
・和紙が固い場合には和紙の裏面に軽く霧吹きで水を含ませることも有効ですが、
 水分の含ませすぎや、時間を置き過ぎますと表面材が剥離いたしますのでご注意ください。
 (気候、温度、湿度、現場の状況によって多少変わります。)
・折りたたむ際はたたみジワにご注意ください。
・重ね部分をローラーで圧着する際には当て紙をあててください。
・天然素材の紙に染料・顔料で後染め施しております。
 色落ちの可能性がありますので水拭きはしないでください。
・ジョイント部分をおさえる際にローラーを強く当てると和紙の表面がつぶれてしまいますので当て紙をあててください。
・巻きくせが強い場合は、ボンドを濃くして初期接着をよくすることをお勧めいたします。
・和紙をなじませる際は、柔らかい刷毛、スムーサー、スポンジローラーなどでなじませてください。
・表面は強くこすらないでください。
・急激な乾燥は避けてください。

<その他留意点>
*埃が多い等、清掃が十分に行われていない場所ではきれいに仕上がりませんのでご注意ください。
*繊維入りの和紙については、毛羽立ちに注意して貼ってください。
*刷毛はできるだけ柔らかいものを使用してください。
*施工後のメンテナンスははたきやほうきで埃を払う程度で充分です。

※施工前に万一、商品の欠陥を見つけた場合は直ちに弊社までご連絡ください。
 施工後の商品に関してのクレームはお受け致しかねますのでご了承願います。

■和紙クロス③
品番:KP7136~7191の場合
<検査確認>
・施工前に充分な商品の確認をお願い致します。

<下地処理>
・紙の裏うつりにご注意ください。
・プライマー及びシーラー処理をしてください。

<接着剤>
・ウォールボンド100/105等の壁紙施工用接着糊をお勧めします。
(接着剤は接着剤メーカーの取扱い説明書の指示に従ってご使用ください。)

<施工手順>
・糊をよく伸ばして塗った後、壁紙に糊が充分なじむまでオープンタイムをとってください。
(気候、温度、湿度、現場の状況によって多少変わります。)
・糊付け後に強く折りたたむことは避け、できるだけ大きくたたみ上積みは避けてください。
・合裁ち施工をお勧めします。(重ね貼りは推奨いたしません。)
・ジョイント部分をなめす際にローラーを強く当てると和紙の表面がつぶれてしまいますので当て紙をあててください。
・巻きくせが強い場合は、ボンドを濃くして初期接着をよくすることをお勧めいたします。
・和紙をなじませる際は、柔らかい刷毛、スムーサー、スポンジローラーなどでなじませてください。
・繊維入りの和紙については、毛羽立ちに注意して貼ってください。
・目開きの少ない、重ね切りをお勧めいたします。
・天然素材の紙に染料・顔料で後染め施しております。
 色落ちの可能性がありますので水拭きはしないでください。

<施工後>
・急激な乾燥は避けてください。
・表面に接着剤がついた場合、紙の光沢が変わることがあります。
・万が一、表面に接着剤がついた場合は、きれいなタオルを軽く水で濡らし、こすらずにたたき取るようにしてください。
 強くこすると色が脱落して白っぽく見えることがあります。

※施工中に万一、商品の欠陥を見つけた場合は直ちに施工を中止していただき、弊社までご連絡ください。
 施工後の商品に関してのクレームはお受け致しかねますのでご了承願います。

■内照式和紙・パーテーション和紙
<検査確認>
・施工前に充分な商品の確認をお願い致します。
・自然素材を手加工により生産しているため、色味や表情の違い・寸法誤差が多少ございます。
※施工前に万一、商品の欠陥を見つけた場合は直ちに弊社までご連絡ください。
 施工後の商品に関してのクレームはお受け致しかねますのでご了承願います。

<接着剤>
・ウォールボンド100/105等の壁紙施工用接着糊をお勧めします。
(接着剤は接着剤メーカーの取扱い説明書の指示に従ってご使用ください。)

<施工手順動画>
https://www.youtube.com/watch?v=NhE0r_s8lhI
・ガラスやアクリル面に糊をスポンジローラーで塗り、和紙を貼ってください。
・紙は霧吹きなどで軽く湿らせる程度で柔らかくしてください。
※【例外】KP8009、KP8026、KP8027、KP8034は湿らさないようにしてください。
・材料に合ったオープンタイムをとってください。
・重ねのある和紙はオープンタイム後に裏打ち紙が剥がれ易くなっております。
 表層部分だけを持つと剥離しますので手に取る際は注意してください。
・和紙が剥離した場合は、きれいな布などで押さえてください。

<その他留意点>
*厚みや凹凸のある和紙とガラス・アクリルを接着させる際には、隙間の部分を刷毛で軽くたたくときれいに接着されます。
 紙のシワは、ならしながら丁寧に伸ばして貼ってください。
*刷毛はできるだけ柔らかいものを使用してください。
*KP8018は合わせガラスの施工をお願い致します。
*KP8042は表面が剥離しやすいため、施工の際は当て紙をお願い致します。
*和紙を糊付けしない施工の場合は、ズレ防止の為、両面テープで和紙をガラス面に接着して固定することも可能です。
*ガラスサンドで施工の場合は、片面に貼った和紙を完全に乾燥させた上でガラスに挟み込んでください。

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